レキサルティ錠1mg
商品名:レキサルティ錠1mg 主成分:ブレクスピプラゾール 剤形:淡黄色の錠剤、直径6.1mm、厚さ2.7mm シート記載:(表)レキサルティ、Otsuka、1mg、BRX1、 (裏)レキサルティ錠1mg | |
この薬の作用と効果について脳内の神経伝達物質であるセロトニンやドパミンなどの受容体に作用し、幻覚・妄想などの症状を抑え、不安定な精神状態を安定させるとともに、やる気がしない、何も興味が持てないといったような状態を改善させます。 通常、統合失調症の治療に用いられます。 | |
特別な用法 | |
用法・用量(この薬の使い方)あなたの用法・用量は(医療担当者記入)通常、成人は1回1錠(主成分として1mg)を1日1回から服用を開始した後、4日以上の間隔をあけて増量し、1回2錠(主成分として2mg)を1日1回服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。飲み忘れに気付いたらすぐに1回分を服用してください。 | |
気になる副作用 | |
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)主な副作用として、 生活上の注意眠気、注意力、集中力、反射運動能力などの低下が起こることがあります。 アルコール(飲酒)は薬の作用を強めることがありますので、注意してください。 生活の破たんなどの社会的に不利な結果を招くにもかかわらず賭博(ギャンブル)を繰り返す、病的な性欲の亢進、過剰で無計画な買い物を繰り返す、暴食をするなど、衝動が抑えられない症状(衝動制御障害)があらわれることがあります。 アカシジア(じっとしていることができない)、不眠、早起き(寝つきはいいが、なぜか夜中に起きてしまう)、頭痛、体重増加、振戦(手足の震え)、傾眠、激越(感情や声が激しく高ぶった状態)、錐体外路障害(筋肉のこわばり、手足の震えなど)、吐き気、便秘、浮動性めまい、鎮静などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。 動かずだまっている、筋肉のこわばり、急激な発熱[悪性症候群]舌を動かしたり、出し入れしたり、絶えず噛むような口の動き[遅発性ジスキネジア]吐き気・嘔吐、便がでない、激しい腹痛[麻痺性イレウス]脱力感、筋肉の痛み、赤褐色尿[横紋筋融解症]口が渇く、よく水を飲む、尿が多く出る[高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡]以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。 |
ちなみに私が目にした内容としては、新薬登場として期待をもって処方を勧めている先生方も多いですが、ハマる人とハマらない人がいるということを認識して飲んでもらいたいと思います。
人間関係がつらくて飲んでいる薬からよりひどい症状が起きることがあることを認識してください。
先にも書きましたが、特にのどが異常に乾き、異常にトイレが近くなりしっかりした量がでる。手が震える。買い物症候群になる。夜中に目がしっかり覚める。
これらの副作用は強めにでる可能性があります。
こころの病の場合は期間が長めの薬をもらうこと(30日分など)が多いですが、これらの異常を感じた場合は早めに先生に相談をするべきだと思います。
ハマってない人だと認識して薬を変えないと、かなり悪化した症状になってしまうことがございます。
情報はしっかり得て、知ることは大切だと思います。
その上で対応策をこちらで紹介しておりますので、参考にしていただけたらと思います。みんなでこころの苦しみから脱却していきましょう。