お金と体にまつわる悩み

          人には聞けないお金・体の悩みなどを解決!

黒と玄

最近の異常気象は、日本の四季の美しさを崩しつつあるのではないかと心配になります。
四季は「青春、朱夏、白秋、玄冬」と象徴的な色にて表現されます。

青葉輝く春
灼熱の太陽が地上に朱を染める夏
いのち枯れて魄(はく)となり行く秋
墨絵のような玄の冬

秋から冬にかけて日照時間が短くなる季節では、
日照時間の減少により、「心の病」にかかる方が増えます。

これは、脳内のセロトニンという幸せ感情ホルモンが日光量の減少により
ホルモンの発生も合わせて減少するからです。

では、どのようにして、心の病を防ぐかというと
「こんな風にも、あんな風にも考えられる」
という柔軟性としなやかさ
それと
「あれでも、これでもいい」
という多様性の容認が必要になります。

私たちはこの柔軟性と多様性があることは、日本に鎮座する、八百万の神々や
墨絵をみればわかります。

老子は、墨の色は、黒ではなく玄といいました。

墨は絵具の黒とは違い、何回塗り重ねても黒にはなりません。
どこかに明るさが残り、奥行きを感じます。
輪郭が明瞭でないことは、無限に広がる世界、幽玄さを創造させてくれます。

一方、黒は、面を埋めて、境界が明確です。
幾何学的にも西洋的です。
玄の文化を持ち、感じ取る感性をもつ私たちです。

白か黒か、善か悪か、可か不可かと決めつけず
中庸の精神を意識すると悩みは減り、ストレスも少なくなることでしょう。
そして、玄の道を究めた人を玄人というように、
仕事に携わる以上、その道の玄人(プロ)を目指し、
真摯に毎日を過ごしていれば、困難や悩みはおのずと解決できるはずです!